就職活動の仕事探しや面接で自信がない方へ

就職 面接 自信がない

 

求人情報には業務内容や必要な経験、スキルなどが記載されています。

 

仕事を選ぶ時はこれまでの自分の経験を思い返しながらその業務内容が自分にできるかどうかを考えて、『よし、これならできそうだ』と思った時に応募に進むと思います。

 

逆を言えば求人の内容を見ても『できそうだ』という自信が持てない場合にはチャレンジすることもあきらめてしまうことがあります。

 

就職活動をするにあたって『自信を持つ』ということはとても大事なことだと思います。では、自信をつけるにはどのような方法があるでしょうか?

資格を取る

資格を取るには今までの自分にはない新しい知識を習得する必要があります。

 

そのためには資格を取るための勉強方法を調べたり、時間の使い方、スケジュールの立て方を考えたり、そしてそれらをやりきる努力や根性なども必要になってきます。

 

資格を取得できた時は知識だけでなく、その頑張りについても認められることになります。難しい資格であればあるほど、目標に対する問題解決能力が高いと思っていいでしょう。

 

仕事の進め方も資格の勉強も同じです。目標があってそれを達成することが仕事です。資格を取った後は自信をもって応募しましょう。

正しく評価する

過大評価や過小評価という言葉があります。

 

能力に対して実際よりも大きく見積もることを過大評価、その逆を過小評価といいます。自分を過小評価してしまうことからくる自信のなさもあるでしょう。

 

ある心理学者の実験によれば、『できない人ほど楽観的で自分を実際以上に見積り(過大評価)、できる人ほど不安が強く自分を実際以下に見積もる(過小評価)』という結果を得たそうです。

 

能力の高い人ほど自分の状況を冷静に厳しく判断するため、楽観的にならずに、不安を抱えてしまうことがあるようです。

 

また、追加の実験の結果、能力の低い人は、自分が能力が低いことに気づかないということがわかったのです。

 

このように自分の評価と実際の評価が違うことは良く起こることです。

 

自分を正しく評価するためにも周囲の人や事業所スタッフに相談する、インターネットの口コミを参考にする、企業説明会やセミナー、研修会に参加するなど、たくさんの意見や考え方を取り入れるようにしてみましょう。

まとめ

自信を持つということはなかなか難しいことではありますが、『何か目標を立てて、それに向かって行動し、それが達成できた時』に自信は生まれると思います。

 

自信がないからといって行動しなければ、自信が生まれてくることはありません。失敗したとしてもそれは自分の経験になり、次の成功と自信に繋がっていきます。

 

無謀ではなく、挑戦する気持ちを忘れずに少しずつ自信をつけていきましょう。

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