対人折衝が苦手。相手と対等に渡り合うには?

折衝力

現在就職活動の人にとっては
少し先の話になると思いますが

 

入社後に人によっては

 

営業職や販売職に配属され、
顧客と常に接するようになる人もでてきます。

 

それらの現場で必要になる
能力があります。それは、

 

対人折衝力(たいじんせっしょうりょく)

 

です。

 

これは簡単に言うと、『交渉力』のことで、

 

これは、利害関係が一致していない
相手と交渉し、お互いに歩み寄ることを言います。

 

営業職や販売職に配属された人の中には
この歩み寄りがなかなか上手くいかず

 

苦労している人もいるようです。

 

友人や家族間ではストレスなく
話すことが出来るのに

 

仕事仲間や営業先の人とはあまり
コミュニケーションが取れないのです。

 

今日のブログはこの『対人折衝力』
について色々書きたいと思います。

対人折衝力はどうすれば上達するのか?

折衝力は相手にこちらの言い分を
分かってもらい

 

よい感じで折り合いを付けることです。

 

ですから、相手と同等な知識が
必要ですし、経験も要ります。

 

つまり、折衝力を上げるためには
勉強と経験を同時に進行しなければなりません。

 

中には、知識はあるけれど経験はない。

 

逆に、ある程度経験はあるが知識がない。

 

という人もいるでしょう。

 

片方ばかりが秀でていると
やはり、折衝力は育たないようです。

知識と経験はどちらが重要?

知識も経験もどちらも大切ですが
どちらかと言えば

 

『経験』の方が大事になってきます。

 

知識は自分一人でコツコツ出来ますが
経験はどうしても他人が入り込みます。

 

どうしても、こちらの方が
ハードルが高いと感じるようです。

事務職や在宅は要らないのか?

自分は営業や販売に
就くつもりはないので、

 

折衝力などは別に関係がない。

 

そう考えている人はいませんか?

 

それは誤りで、営業や販売とは
別の折衝力が必要になります。

 

同じ部署内でのミーティングや
同じタスクを同時進行する場合など

 

皆で話し合うことがあります。

 

ここでもやはり自分の意見と
違う人が必ず出てきますから

 

折衝力が必要になってきます。

特別な訓練は要らない

折衝力を高めるためには
特別な訓練が必要かと言えば

 

それは要りません。

 

日々の勉強をコツコツやり、
人とコミュニケーションが取れれば大丈夫です。

 

みらいねっとワークスでは
訪問、来所で会話ができますので

 

是非、その機会を利用して下さいね。