K君は現在、WEBサイト作成、動画作成の仕事に従事し活躍されていますが、以前はコミュニケーションに苦手意識を持っており、どうやったら自分の思いを伝えることが出来るのだろう? と試行錯誤していました。
今、この記事を読んでいるあなたも同じ悩みを持っているかもしれません。K君がどうやって自分の思いを伝えることが出来る様になったのか、過去の思い、みらいネットワークスでの体験談をお読みください。
はじめまして『K』です。
自分の思いを伝えられない、自分の思いを言葉にできない、自分の考えに自信が持てない。このような悩みをお持ちではないでしょうか。私もかつて同じ悩みを抱えていました。
ですが現在では自分のサイトを持っており、そこで自分の思いや考えを発信しています。今回の記事では、私がみらいねっとワークスを利用して、自分の思いを相手に伝えられるようになった経緯を話したいと思います。
文章を書くのが苦手だった学生時代
私は学生時代作文が苦手で大嫌いでした。言葉が思いつかない、文章に自信がない、作文の課題は苦行そのもの。課題をやらないわけにはいかないので、親に頼ってなんとか乗り切っていました。
そのくらい作文が苦手で、文章で自分の思いを伝えることはできませんでした。口頭で話すことはもっと苦手なので、コミュニケーションを取ること自体に苦手意識がありました。
文章で自分の思いを伝えられるように
上で書いた通り私は、作文が嫌いで、文章に自信もなく、口頭で話すことも苦手。学生時代はそれでも大丈夫でしたが、就職を目指したり、社会に出たりするには、何かしらの方法でコミュニケーションを取り、相手に自分の思いや考えを伝える必要がありました。
そこでみらいねっとワークスで文章を作る訓練をすることになりました。訓練の内容は、ネットニュースを読み、それに対する感想を100文字~200文字程度で文章を作り、スタッフにメールで送信して見てもらうというもの。
ネットニュースは自分が好きな題材のものを選びます。私はサッカーが好きなので、サッカーのニュースを選びました。好きなものについて書くので作文のハードルは下がり、とっつきやすくなります。
人に見せるものですので、完成した文章は何回も推敲して、おかしな部分はないか、間違った意味で言葉を使っていないか確認してから、メールを送信します。その後スタッフから返信メールが送られて来ます。ここまでが一連の流れです。
最初は、文章を作るのに時間がかかったり、全く書けなかったり、自分の文章を人に見せるのに不安感がありました。
ですが訓練を繰り返すうちに段々と、自分の文章は悪くはないかな、人に見せても大丈夫かな、という小さな自信がつき、自分の思いや考えを伝えることに対しての抵抗感が少なくなっていきました。
自分の思いを伝える大切さ
自分の思いを伝えることはとても大事なことです。大事なことですが難しいことでもあります。
自分の考えが間違っているんじゃないか、変なこと言っているんじゃないか、相手が困るんじゃないか、という不安が襲ってきます。
ですが自分の思い伝えないままでいると、間違った方向に進んでしまうかもしれませんし、精神的に苦しくなってしまうかもしれません。
自分の進みたい方向へ進むためにも、口頭でも文章でもどんな形式であれ自分の思いや考えを伝える手段を持つことは大切だと思います。
思いを伝えてなりたい自分に
高校時代の校長先生がしていた話で記憶に残っているものがあります。
なりたい自分が本当の自分、今の自分がなりたい自分になっていないと、どんどん心が苦しくなってしまう。
私は校長先生の話をあまり真面目に聞いていなかったのですが、この話だけは頭に残っており、度々思い出します。
このなりたい自分が本当の自分とは、怪獣を倒すスーパーヒーローになりたい! というような夢想ではありません。もっと現実的なことです。
私は、1人でできることが少なく無力感があったので、1人でできることを増やし自立したいと思っていました。この場合、無力感を抱えているのが今の自分、自立しているのがなりたい自分です。
今の自分となりたい自分の乖離に悩み苦しくなるときもありました。もし今の自分が本当の自分なら苦しくなるわけがないはずです。
そこで私はなりたい自分になるため、勇気を振り絞ってみらいねっとワークスのスタッフに自分の思いを伝えました。
するとみらいねっとワークスのスタッフは理解してくれて、今後どうやっていくか一緒に考えてくれました。そして現在では少しずつですが1人でできることが増えています。
勇気が必要だとは思いますが、なりたい自分になるために、自分の望まない方向に進まないために、誰かに自分の思いを伝えてみてください。