先日、「百梅園」へ梅の花見に行ってきました。🏃
百梅園は、細川藩士で学者・詩人としても有名な「兼坂止水」が私塾を開いた場所です。梅を愛した兼坂止水が多くの梅の木を植えたことから、百梅園と名付けられたそうです。
前回訪問した「谷尾崎梅林公園」と同様に、散歩を兼ねて百梅園を訪れました。前回より遠くて往復約13kmの道のりとなり、家に帰った時はぐったりでしたが、美しい梅の花と芳醇な香りに癒され、リフレッシュできました。☕
百梅園の端には、ひっそりと佇む石碑があります。利用者のTさんから話を聞いていたため気づきましたが、他の人は誰も見ていないようでした。
インターネットで調べても石碑の内容は見つかりませんでしたが、Tさんは有識者の方との会話や図書館での調査を通して、石碑に刻まれた詩の内容を調べられたそうです。
梅の花は3月中旬まで楽しめるようです。ぜひ皆さんも百梅園を訪れ、美しい梅の花と石碑に刻まれた詩を鑑賞してみてはいかがでしょうか。
また、春が近づくと、様々な花が咲き誇ります。散歩するのも楽しみですね。😄
百梅園石碑