早いものでもう11月ですね。最近暑かったので忘れてしまいそうですが、秋が深まっている季節です。😄
秋になると、よく「読書の秋」という言葉を耳にしますが、この「読書の秋」の由来をご存知でしょうか。
「読書の秋」の由来は、中国の唐代に活躍した詩人、韓愈（かんゆ）の漢詩が元になっていると言われています。
この漢詩に「秋になり長雨があがって空も晴れ、涼しさが丘陵にも及んでいる。ようやく夜の灯に親しみ、書物を広げられる。」というような部分があり、この一説がきっかけで、涼しい秋の夜は読書に適しているという考えが浸透したと言われています。
「読書の秋」だから読書しましょう！と言っても、話題の新しい本は高くてなかなか買えないですよね。
そこで、図書館を利用して気になった本を借りて読むのがおすすめです。
身構えると腰が重くなってなかなか行動に移せなくなるので、気になった本をとりあえず借りてみましょう。
面白くなかったら途中で読むのをやめてもいいですし、気に入ったら続編や同一作者の別作品などを選ぶのもいいですね。
図書館を利用するにあたり、熊本県のほとんどの市立図書館では、インターネットでの書籍の検索、貸出予約などもできるようになっています。
予約した書籍が順番になったら自分の指定した図書館（近くの公民館図書室など）に送られて準備ができたらメール✉が送られて来ますので１０日以内の都合がいい時に借りに行けます。
私のお勧めは、ランキング一覧（貸出数、現在の予約数）から面白そうな書籍を選んで借りる方法です。
また、熊本市立図書館には、電子図書館があります。💻📱
電子図書館では、電子書籍を借りてパソコン、スマートフォンで読むことができます。予約、借用、返却など図書館に出向く必要がないので、気軽に利用することができますね。
秋の夜長を、読書で充実させ、「読書の秋」をもっと楽しく過ごしましょう。♪
