「説明会は毎月開催しているから、来月でいいや…」
そんなふうに思っていたら、突然の中止連絡。
先日、ある企業の「完全在宅の障害者雇用に関するオンライン説明会」が中止になったというお知らせが届きました。
理由は「多数の応募があり、今回の募集枠が埋まったため」とのこと。
毎月説明会を行っている会社でも、このように急にチャンスが消えてしまうことはあります。
今回は、就労移行支援などを利用しながら就職を目指している方に向けて、「チャンスを逃さないための心構え」についてお話しします。
■ 1. 「毎月あるから大丈夫」は本当に大丈夫?
- 理由は様々
- 恒例の開催でも“中止”は突然やってくる
■ 2. 人気企業ほど早期終了のリスクがある
- 完全在宅勤務+障害者雇用=人気の条件
- 応募が殺到するため、説明会前に枠が埋まる可能性も
- 迷っているうちに締切というケースは実際にある
■ 3. 説明会は「行けるときに行く」が鉄則
- 「次回でいいや」が命取りになる
- 説明会参加=企業との最初の接点
- 「早めに動いた人」が内定に近づきやすい
■ 4. チャンスを活かすための3つの心構え
- 「迷ったら参加」:参加しない理由より、参加するメリットを重視
- 「情報は即チェック」:開催日時・定員・応募締切などを早めに確認
- 「行動は即決断」:申し込みは即済ませるクセをつける
■ まとめ
就職活動は「待っていれば誰かが助けてくれる」ものではありません。
特に、人気のある働きやすい企業ほど、早期に採用枠が埋まる現実があります。
「来月があるから」ではなく、「今月しかないかもしれない」という意識で、今あるチャンスを逃さないようにしましょう。