こんにちは、みらいねっとワークスの宮原です。
前回は面接など初対面で相手に良い印象を与える方法として、外見と身だしなみについてをお話しました。
今回は面接時の態度や振る舞いについてお話したいと思います。
面接官は面接時の態度や振る舞いから、その人の性格や考え方を捉え、自社の風土や業務に合っているかを判断します。
一般的な企業の面接時に共通する、望ましい応募者の資質は積極的であること、真面目で誠実であることの二つです。この二つの印象を相手に与えるための態度、振る舞いのポイントは以下になります。
1．挨拶
挨拶は面接において最初の印象を大きく左右する重要な要素です。
丁寧で礼儀正しい挨拶を心掛けると共に、相手に対して笑顔と親しみを持って接することで、良い印象を与えることができます。
入室する際には、自分から明るい声で、元気よく挨拶をしましょう。
2．話し方
声のトーンを意識して面接に臨むことで、相手に対して自信や誠実さ、積極性を伝えることができます。
正確で明確な話し方、適度な抑揚や音量、そして笑顔を加えることで、良い印象を与えることができます。
前回の外見と身だしなみに合わせて、態度、振る舞いの4つが初対面での視覚情報、聴覚情報になります。
この4つで第一印象の93%が決まります。
面接を控えている皆さんは動画学習や模擬面接などでこれらのポイントを予習しておきましょう。
