普段の生活では割と気さくに
話せているのだけど
学校や会社では人の輪に入れない
または、質問等できないと悩む人がいます。
今日のブログはこのことについて
お送りしたいと思います。
相手は自分の鏡であること
人の輪に入っていけない、質問出来い等
の悩みは人によって全く違います。
話しかけるのが大好きな人、
元々一人で行動するのが好きな人
それぞれ人の性格です。
一人が好きな人はこうした悩みが
元々無いわけですから
話が好きだけど、輪に入れない人が問題なんですね。
私の場合、元々おしゃべりが好きで
自分から話しかけることがほとんどです。
でも、そんな私でも以前には
輪に入っていけないなぁと思ったことがあります。
その輪は初めから
『よそ者を寄せ付けない』
雰囲気を醸し出していたんです。
なので私も初めから、
『この人とは合わないかも?』
『うあ、雰囲気悪ぅ~~』
とマイナスのオーラ全開だったのです。
マイナスの態度を見た相手は
ますます『壁』を作り、
自分のテリトリーを守るようになります。
このように自分の態度で
相手が悪くなる『負の相乗効果』が起きます。
正に『相手は自分の鏡』なんですね。
その後、このグループの人たちとは
打ち解ける様になり、
今では20年以上の付き合いになります。
もちろん、自分から相手に話しかけたり
多くの話を聞いてあげるようにした結果です。
ただ、どうしても合わない人はいますから
どうしようもないなら無理する必要はありません。
質問が出来ない人
質問が出来ない人の中には
個人個人なら平気で質問できるのに
集団になると出来ない人がでてきます。
多くの場合、『自意識過剰』です。
他人からどう思われるだろうか?
と自分を中心に考えているんですね。
このような感覚を治す治療はなく、
唯一治すことができると言えるのは
少しの『勇気』と『場数』をこなすことしかありません。
『あ~、質問できなかった~』と
後で後悔するよりも、
『あ~、恥ずかしかったけど言ってよかった~』
と感じる方がずっと嬉しいと思います。
こうしたことを繰り返すことで
次第に慣れていきますよ。
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