1月9日は風邪の日です。
確かに1月の寒い季節は、体調を崩しやすく風邪をひきやすいので注意が必要なので1月9日が風邪の日かと思いきや、そうではなく、当時の大横綱・谷風梶之助が「土俵上でわしを倒すことはできない。倒れるのは風邪にかかった時くらいだ」と語っていたのですが、10年後、1795(寛政7)年のこの日()1月9日)に谷風梶之助は現役のまま流行性感冒で亡くなってしまいました。
当時は流行性感冒は風邪(たにかぜ)と思われていたことから、あの大横綱が風邪で死んだと風邪の怖さを広めるきっかけになったのです。
そこで、風邪をひかないための心構えとして、やはり1番大切なことは「手洗い」
手洗いうがいとセットにされがちですが、実はうがいはあまり意味がないともいわれています。
むしろ抗菌・抗ウイルス効果があるカテキンが多く含まれる緑茶をよく飲むほうが良いみたいです。
他にも、ビタミンCを多く摂る、首・手首・足首を温めるなどが効果的とされています。
ただ、手洗い以上に大事なのが、ぐっすり寝る事!
風邪ウイルスなど相手にしない程、よく寝て元気な体を作っていきましょう!!